2009年 ももいちご栽培日記

【2009/01/06】

冬眠中のももいちごです。3株残っていたんですが、真ん中の株はほとんど姿を消してしまいました(写真左)。写真右はその3週間後で、枯れた葉っぱを取り除きスッキリさせました。

【2009/04/16】

4月に入り暖かくなって葉っぱに勢いが出てきました。ちらほら花も咲いています。大きな実を付けて欲しいので、できる限り古い葉っぱを取り除きました。

【2009/05/09】

今年は歪(いびつ)な形の実が多いです。昨年、子株を取れずに親株から育ててきたせいでしょうか?初めの頃は小さくてもまともな実がなってたんですが、今年はなんだかイマイチです...

【2009/05/26】

ようやく赤くなったももいちごは、2個の実が1つになっているものが多くイマイチな収穫です。これって何かの知らせなんでしょうか?そんな双子イチゴを真ん中で切ってみると切り口はもものように白く、まさにももいちごなんですが、味の方はオリジナルからほど遠いものになってきました。

【2009/07/18】

苗の調子が良くありません(写真左)。このまま枯れてしまいそうなので古い葉っぱを取り除きなんとか復活させたいと思います(写真中央)。そんなピンチな親株の横に、今年のももいちご(放置されていたもの...)が乾燥し、そのタネから発芽したと思われる芽を発見しました(写真右)。もしかしたら、ここから再スタートできるかもしれません!

【2009/08/09】

親株が完全にヤバイです。3株とも復活できないないような気がしてきました(写真左)。その横で今年発芽した苗が順調に生長してくれています(写真中央)。もうこれに期待するしかありません... この精気の抜けたプランターから新たな苗をすくい上げ丸形の鉢に移植しました(写真右)。

【2009/10/17】

放って置いた実のタネから発芽した苗が順調に育っています。これでなんとか、ももいちごの遺伝子を残すことができました。ももいちごの実生第二弾と言うことでよろしいでしょうか?

【2009/12/12】

ももいちごの完全復活(再スタート)です!やっぱりイチゴはお日様の光が必要なんですね。干からびてしまうかと思いましたが、日向に置いていたらちゃんと生長してくれました。

ここまで来れば、もう安心です。日向に置いていても水遣りを怠らなければ干からびず生長してくれます。鉢の表面にコケがはえていますが、意外と表土の乾燥を防いでくれるような気がするので、このままいじらないでおきたいと思います。